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【読書メモ】SEOブランディング

Posted by advernya : 7月 4, 2010

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読書メモ

【本棚登録】SEOブランディング
http://bit.ly/9SjwLY

・SEOは一朝一夕に出来る事ではなく、中長期なブランド戦略である、という内容の本。いまからSEOを勉強する人にも、これまでの歴史・経緯から全て紹介してあるので、理解が進む。文 章の言葉遣いも平易で非常に読みやすい。

・SEOを行う上でまず必要な事は、ウェブサイトの目的を明確にする事である。

・まずは企業の強みを認識し、ウェブサイトを通じて戦略的に活用するための目的を設定する。その上で時間と労力を掛けてユーザーが求めるコンテンツを充実させ、伝えたい事を明確にする。

・成果報酬型のSEO対策を業者に依頼するのは命取りになる。リンクファームなどの安易な方法で、アダルトサイトのような不適切なサイトのリンクに入れられる可能性がある。成果報酬の業者のビジネスモデルは、大量に種をまき、出た芽だけを摘んで行くビジネスモデル。

・真のSEO対策とは、検索エンジンとユーザーに分かり易いコンテンツ作り。

・ひとつのドメインに複数のテーマを混在させるのではなく、テーマ毎に特化した個別サイトを立ち上げる。SEOの視点で考えても、非常に有効なブランディング戦略。1ドメイン1テーマで作られたサイトは、そのテーマにおけるキーワードの重要性が高いと判断され、高いSEO効果を発揮する。

・SEOのブランディングとは、まさにドメインの価値創造。

・日本企業の9割以上が中小・零細企業。そういった企業は、その柔軟性を活かして、積極的にサイト分割をはかって事業ドメイン価値の創造につなげる事で、インターネット上では大企業に匹敵する程のブランディング力を持つ事も可能になる。

・専門分野に特化したクオリティの高いサービスを提供し続ける事で、その分野のキーワードにおけるインターネット上での地位を確立することができる。

・売れなかった抗菌靴下「フレッシュライフ」は、一人の営業の思いつきで「通勤快足」にネーミングを変えたらヒット商品になった。ウェブサイトにも、オシャレなカッコいいネーミングは必要ない。

・従来のマス広告は、マーケティングで数字的根拠を集めはしても、実際にはクリエーターの感性を拠り所にして表現を工夫すると言う事が多かった。そもそも数字を集めるという地道な作業も、単なるクライアントへの説得材料としての意味合いしか持たない事が多いのも皮肉な話しである。

・ブランディングはSEOで。短期決戦はSEMで。しかし、リスティング広告は刹那的な広告媒体。表示順位を決定する最大の要因が入札金額である以上、必然的に出稿者同士によるクリック単価の駆け引きが始まり、やがて消耗戦に突入していく。

・検索エンジンに対して誠実な態度を貫いて、嘘偽りなく価値あるウェブサイトを追求し続けた結果、たどり着く企業の姿は、「特定分野に強みを発揮し、企業理念と経営体質が明確で分かり易く、社会にとって魅力的な企業」である。つまりSEOの究極の目的とは、「強くわかりやすく魅力的な企業の創造」にほかならないのである。

・ネットでの口コミは社会的評価にフィードバックされていくので、今後はリアルはリアル、ネットはねとという部分最適の発想ではなく、リアルとネットを統括した全体最適の視点からビジネスモデルを構築していく必要がある。

・ネットユーザーは、株を持たない株主。

ネットユーザーは、自らの意志で情報を引き出す事に価値を見出し、「何でも屋」ではなく「スペシャリスト」を求めている。これが現在のネットユーザーの特徴。

・そのために企業は、複数のテーマを混在させた「総合サイト」ではなく、テーマ毎に特化した「スペシャルサイト」を個別に立ち上げ、自社の事業ドメインから派生したニッチマーケットをネット上に創出する事が大切になって来る。そして、ニッチマーケットでユーザーの心を掴むために必要となるのが、オンリーワンブランドなのである。

・価格競争に終始した薄利多売のモデルから脱却し、自社商品のブランド力をアップして、利益率の高い商売に変えて行く必要があるだろう。

・これからは、自分にあった商品、つまりオンリーワン商品の中でも「高くても本当にいいもの、めずらしいものを求める時代」になると考えている。「自分だけに合ったこだわりの商品なら多少の出費は惜しまない」と考える消費者が増えるということである。

・ブランドは利益率を押し上げる最大の要因。いくらこだわっても、そこにブランド価値が付加されていない限り、結局は価格の安さだけで勝負する消耗戦に陥ってしまう。だからこそ商品に付加価値を付け、ブランドを確立し、価格を上げて利益率の高い企業体質へと変えていく必要があるのだ。

・SEOの本質とは、ブランディングと同じく、時間と労力を掛けて育てて行くものなのである。

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